伝統建築研究科

―町家で学ぶ伝統建築―

伝統建築研究科は、日本の伝統的構法を伝えてきた工匠たちが造った学校として、本校の特色である伝統建築について、より深く学ぶ学科です。

リーフレット表 リーフレット裏(申込書など)

期間 : 2026 年5 月~ 2026 年12 月(前期:5 月~ 7 月、後期:10 月~ 12 月)
日程 : 下記の表を参照
時間 : 19:00 ~ 21:00
場所 : 京都建築専門学校よしやまち町家校舎(京都市上京区葭屋町通下立売下ル丸屋町260)および遠隔(Zoom)併用
受講資格 : 特になし(建築関係以外の方も歓迎です)
受講料 : 一般50,000 円、既受講生40,000 円(前期のみ、後期のみは、一般、既受講生共に、それぞれ30,000 円)
募集人数 : 約40 名(町家校舎およびZoom10 名・Zoom のみ約30 名、先着順)
後期のみの受講の方もお申し込みいただけます。
また後期に空きがある場合、8月9月頃に再募集いたします。
申込:伝統建築研究科に申し込む

■前期 茶室
桐浴 邦夫
1 5/13 日本建築と和風の源流、黒木造
2 5/20 国風文化と文芸空間
3 5/27 茶の伝来、婆娑羅、会所
4 6/3 市中の山居
5 6/10 「わびすき」の茶室
6 6/17 「きれいさび」の茶室
7 6/24 数寄屋建築のひろがり
8 7/1 文人趣味の抹茶空間、煎茶空間
9 7/8 明治時代の茶の湯空間
10 7/15 数寄者と田舎家、そして民藝
11 7/22 住宅の時代と茶室
12 7/29 モダニズムと茶室・数寄屋
9/2 予備日
桐浴 邦夫(きりさこ くにお):京都建築専門学校副校長。京都工芸繊維大学大学院修士課程修了。東京大学博士(工学)。著書に『a+u/茶室33 選』(編著2022)、『茶室設計』(エクスナレッジ2020)、『茶の湯空間の近代』(思文閣出版2018)、『茶室露地大事典』(共、淡交社2018)、『近代の茶室と数寄屋』(淡交社2004)など。
■後期 町家
丸山俊明
1 10/7 豊臣兄弟と京都の町家(京中屋敷替え)
2 10/14 徳川家康と京都の町家(自由建築時代)
3 10/21 徳川家光と京都の町家(建築規制発動)
4 10/28 徳川吉宗と京都の町家(建築規制解除)
5 11/4 新選組が大砲を撃ち込んだ京都の町家(幕末大火)
6 11/11 明治維新後の京町家(観光資源化)
7 11/18 平安京遷都と官人住居(四行八門と板屋二間)
8 11/25 平安京が京都になって町人登場(長屋住戸の町家)
9 12/2 戦国時代の町家(桁のない町家)
10 12/9 京都の防災の歴史(町なみ変化の画期)
11 12/16 京都の町火消と破壊消防(京都の町人臆病説を定)
12 12/23 京都の木戸門と番人(番人の身分と過酷な役割)
1/13 予備日
丸山 俊明(まるやま としあき):住環境文化研究所主宰。京都工芸繊維大学博士課程修了。学術博士。元びわこ学院大学短期大学部教授。元京都美術工芸大学教授。著書に『京の町家史』(住環境文化研究所2023)、『京都の歴史と消防』(大龍堂2022)、『京都の木戸門と番人』(大龍堂2022)、『京のまちなみ史』(昭和堂2018)など。

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  • 伝統建築に興味を持っている人はもちろんのこと、一般に建築に携わっている人にも是非学んでいただきたいと思います。
  • 特に建築にかかわっていない人も学ぶことができます。
  • なるべくやさしく、伝統建築の基礎から少し応用的なところまで理解できるような内容となっています。
  • 伝統建築研究科に学びながら、建築の基礎の知識を得たい、という人のために、建築科二部聴講生の制度があります。

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【受講申込書】

伝統建築研究科に申し込む

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―オンライン市民講座―

おかげさまで、無事終了しました。

オンライン市民講座 第2回 『田舎家と民藝』
100年前、1926年に「日本民藝美術館設立趣意書」が柳宗悦らによって発表されました。2年後には博覧会に「民藝館」を出品し、5年後には浜松に「日本民藝美術館」が開館します。浜松の建物は高林邸内の「田舎家」で、民家の古材を再編したものでした。「田舎家」は、数寄者の間で広まった古民家への賞賛です。「田舎家と民藝」を軸に、民家の再価値化について考えます。

<講師>  土屋 和男(つちや かずお)
<日時>  2026年 1月30日(金)19:00~21:00(講演約90分+質疑等)

<場所>  会場: Zoom配信

<参加費> 令和7年度(2025年度)伝統建築研究科受講生 無料

一般 2,000円

オンライン市民講座 第1回 『江戸の町家・京の町家』

大河ドラマ「べらぼう」で蔦重が駆け巡る江戸の町なみ。その江戸の町家と町なみのなりたちを、京都の町なみや町家と比べながら概観し、特徴と違いについて講義します。

<講師>  丸山 俊明(まるやま としあき)

<日時>  2025年 4月25日(金)19:00~20:30

<場所>  会場: Zoom配信

<参加費> 令和7年度(2025年度)伝統建築研究科受講生 無料

一般 2,000円