設計製図1 | 1年次 | 週12時間 | 担当教員:中田 哲・佐野 春仁 |
木造住宅の模写と設計を通じて木造住宅建築と設計の基礎を学ぶ。まとめとして2階建て木造住宅の設計を行う |
設計製図2 | 1年次 | 週12時間 | 担当教員:中田 哲・佐野 春仁 |
鉄筋コンクリート造公共建物の模写と設計を通じて鉄筋コンクリート造建築と設計の基礎を学ぶ。まとめとして小美術館の設計を行う |
設計製図3 | 2年次 | 週10時間 | 担当教員:髙橋 完実・池井 健 |
鉄骨造事務所ビルの図面の模写を通じて鉄骨構造の理解を深めるとともに、集合住宅・学生寮の自由設計課題を通じて設計力と製図力を養う |
CAD情報A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:山口 英樹 |
汎用2次元CADのJW_CADを主に用い建築CADの基本操作を学び、基本図面のトレースが出来る技術を身につける。さらに設計製図、建築パース図作成など幅広く応用できる能力を身につける |
日本建築史 | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:桐浴 邦夫 |
日本建築の形式、意匠、構造等を明らかにし、その展開・発展を考察する |
西洋建築史 | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:池井 健 |
複雑多岐をきわめる西洋建築史を時代をおって学習する。有名・無名の様々な歴史的建築物のスライド等を通じ、建築空間の変遷とその多様性について、時代性や地域性といった背景とともに概観する |
近代建築史 | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:池井 健 |
主に西洋の近代における建築の展開を、産業革命などの時代背景との関係を整理して、他の芸術分野の展開にも触れながら概観する |
伝統建築演習 | 1年次 | 週3時間 | 担当教員:桐浴 邦夫 |
京都市内および近郊の伝統建築の見学。また、教室での演習は、古建築の形式や細部意匠のみかたについて学ぶ |
建築計画A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:橋本政樹 |
動線計画や機能分離、動作空間など、建築計画の基礎知識を身につけるとともに、居住系および居住系以外の各種の建築物の計画手法を学ぶ |
計画演習 | 2年次 | 週3時間 | 担当教員:橋本政樹 |
具体的な建築物の計画課題に取り組む中で、動線計画や機能分離など、建築計画の知識を設計に応用し、理解を深める(2024年度は移行年につき開講しません) |
環境工学A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:中 美加子 |
私たちを取り巻く自然現象についての理解を深め、建築の設計に必要な知識を身につける。 環境工学Aでは光と音の基本的な考え方を学び、環境工学Bでは快適な温度の基準、断熱や結露の仕組みについて学ぶ |
建築設備 A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:中 美加子 |
建築設備Aでは水や電気を使用するための設備を、建築設備Bでは空調や防災のための設備をそれぞれ考える上で必要な用語や仕組みを学ぶ |
構造力学1 A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:浅野 清昭 |
構造力学1Aでは力とは何かを、身近な現象を通して理解し、力の釣り合いによって構造物が成立していることを理解する。また、様々な構造体の特徴を理解し、それらの構造体の支点に生じる反力の算定方法を学習する。 構造力学1Bでは構造体の中に生じる力(応力・応力度)にはどのようなものがあり、どのように生じているのかを理解する |
構造力学2A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:浅野 清昭 |
構造力学2Aでは鉄骨構造に用いられる構造とその問題点について学ぶ。応力・変形量の算定を通して問題点の解決法を考察する。 構造力学2Bでは不静定構造について学び、総復習として静定構造の一連の解法を問題演習として振り返る。 |
一般構造A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:毛利 隆之 |
木造在来構法・鉄筋コンクリート構造・鉄骨構造について学ぶ。 建築物の各部の名称や機能、材料の種類や性能、部材を組み合わせてひとつの建築物にする方法について理解を深める |
伝統構法・ 実験 | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:佐野 春仁 |
在来軸組構造との構法的な違い、構造特性の違い、地震に対する構え方の違い、エコロジカルな視点での相違、水平加力実験などによる伝統耐力壁の構造特性を知る |
鉄筋コンクリート構造 | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:佐久間 譲 |
構造要素を構成する材料の特徴や強度を把握し、それらに生じる応力と、応力に対する抵抗のメカニズム及び許容応力度計算の基本の演習を行いながら学ぶ。また、建築設計における重要な構造計画上のポイントを把握する |
鉄骨構造 | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:佐久間 譲 |
構造要素を構成する材料の特徴や強度を把握し、それらに生じる応力と、応力に対する抵抗のメカニズム及び許容応力度計算の基本を演習を行いながら学ぶ。また建築設計における重要な構造計画上のポイントを把握する |
建築材料A/B | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:中村 直美 |
建築材料Aでは構造材としての木材・コンクリートについて、 建築材料Bでは構造材としての鋼材・各種仕上材について種類ごとにそれぞれの特性を理解する。 |
建築施工法A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:石山慶 |
建築各専門分野の知識をベースに建築物を作り上げるための知識、すなわち建築各材料が施工上いかなる特性を持つかを学び又建築物がいかなる構造、仕様で成り立っているか、各工法を含め施工学としての知識を学ぶ |
建築積算A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:中 美加子 |
設計図面を読んで、工事費を算出するための手法を学ぶ 建築積算Aと建築積算B前半は木造住宅について、建築積算B後半は鉄筋コンクリート造について、積算手法を身につける |
建築法規A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:髙橋 完実 |
建築法規Aでは建築基準法の集団規定と単体規定について、 建築法規Bでは建築基準法を中心に、建築士法、都市計画法、消防法、バリアフリー法について学ぶ |
意匠演習 | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:円満字 洋介 |
模型作りや様々な図法の練習を通して、建築デザインの基本的な発想法を学ぶ。 スケッチに出かける事も…♪ |
工学基礎1 | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:浅野 清昭 |
構造力学、構造設計、環境工学、測量学等に関連するものを選び、全員が習得できることを目標とする |
建築概論 | 1年次 | 週2時間 | 担当教員:佐野 春仁 |
今日の建築をめぐる状況や問題点を知り、それを踏まえて建築の魅力や価値、アプローチの仕方を、いろいろな観点から眺めてみる。建築の各分野で活躍している卒業生によるミニレクチャーも行う |
木工基礎 | 1年次 | 週3時間 | 担当教員:多田 豊 |
大工道具を用いて使い方や手入れの仕方、基本的な仕口・継手をこしらえる |
デザイン基礎 | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:山本 剛史 |
デザインの歴史を学び、時代のニーズに合った計画を考える プレゼンデザインの基礎的な演習も行う |
建築演習A/B | 2年次 | 週2時間 | 担当教員:髙橋 完実・菅原章 |
様々な建築についてグループで調査し、発表する |
卒業制作A/B:2年次
設計コース | 担当教員:池井 健・中田哲・他 |
卒業制作演習(設計)の成果に基づき、卒業設計を完成する | |
木工コース | 担当教員:佐野春仁・山口保広・多田 豊・他 |
課題を実習しながら、建築大工作業の基本的な心構えや技術を学習する。また、これらの課題を卒業制作へ仕上げていく | |
リノベーション・デザインコース | 担当教員:佐野 春仁・他 |
町家・古民家のリノベデザイン現場設計監理実習およびデザイン設計作品を作成する |
京都の住まいやものづくりの伝統に直に触れ、文系・理系を問わず基礎から建築をまなぶ!
各授業の概要です
放課後の時間帯に、興味・関心のあるゼミを選択します。
2024年度の時間割です
各科目担当教員の紹介です
建築科在学生と卒業生の設計から、いくつか紹介いたします。
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在校生レポートと卒業生レポート