京都建築専門学校は、戦後間もなく、京都の大工職組合の子弟教育に始まりました。それから60余年、建築をとりまく状況が著しく変わりつつある中、本校は時代の要求に応えながらも、伝統的な木造建築のふところの深さをその教育の基本に据えて日々の指導に励んで参りました。「木造の魅力」を基本テーマに掲げるこの市民講座も、また別科としての伝統建築研究科も同じ姿勢から生まれました。ともに語り合い、学び、われわれの建築やまちが少しでも豊かなものになるよう努力しようというものです。
7月1日の創立記念日の前後、10月もしくは11月、12月の全学生参加シンポジウムの3回の講座、ともに無料で開催しております。ふるってご参加ください。
2024年12月14日(土)
市民講座
「生きる建築の原型
-京北のフランス人建築家夫妻の暮らし-」
過去の市民講座一覧
京都建築専門学校は、一部の教育プログラムを広く社会に開放し、多様化した時代にふさわしい生涯学習の実現を目指しています。
「木造の魅力」を基本テーマに掲げ、講演・シンポジウムを開催しております
学科講座と製図講座を用意しております
BIMのRevitや建築を映像化するTwinmotionなどのグラフィックソフトを使用し、2次元図面からリアルな3次元表現を5回の短期で習得します
“自助”“共助”“協働”を原則として、社会の様々な場で防災力を高める活動が期待され、そのための十分な意識と一定の知識・技能を修得した「防災士」の養成講座を2022年度より実施します