本校では京都市の北、学校から車でほぼ1時間ほどの右京区京北小塩町に合宿所があり、夏休み期間中にお盆休みをはさんで各7日ほどの合宿木工活動を行っています(自由参加)。大自然の中、その年ごとのテーマにしたがって、クラスメイトや昼間部夜間部学生との交流、山里の人たちや林業家との交流が、学校での日々の生活とはまたちがった発見や絆を生み出してくれます。
最近は京北合併記念の森にて、一般市民と一緒におこなうツリーハウスプロジェクトや、合宿所の修繕作業を行っています。8月の後半には地元の「上松(あげまつ)」神事にも参加、村人と一緒に松明を放り上げて祭りを盛り上げます。ぜひご参加ください。
本校では資格の取得に備え、建築を基礎から学びます。加え、建築はどうあるべきか、建築とは何かを考えることも大切にしています
建築は様々な技術や知識と努力によって成り立ちます。それらを学ぶことは基本です。けれど「基礎」とは、それだけでしょうか?
京都には、ほんものがある。その「ほんもの」の持つ意味とは?
伝統的な建築とその背景となる暮らしの文化にも親しみ、将来のものづくりに生かします
伝統的な建築をきちんと科学的に評価してみましょう
日本には優れた木の文化があります。本校では専門学校であることを生かし、独自に木を学びます
毎年夏には、自然豊かな山里で地域の人たちのご協力を得て、「木匠塾」という合宿木工活動を行っています