2022年度は変更予定です。下記は参考としてご覧ください。
伝統建築研究科 基礎講座
- 対象者:入門講座修了生、本校建築科・建築科二部の卒業生、大学等で日本建築史の講義を受講された方、全国各地で開催されている文化財マネージャーの講習を受講された方。上記と同等と見なされる方。
現代において、身近な文化財への関心が日に日にたかまっています。あるいは伝統意匠を受け継いだ新しい建築への注目度も増加しています。今後、建築に携わるものとして歴史的な建築の知識は必要不可欠のものとなるでしょう。町家や民家をはじめとして、社寺建築や茶室など、それらの基礎知識を持つことによって、活動の幅が広がることと思われます。
内容は、社寺建築の空間や細部意匠、グローバルな視点からの茶室や数寄屋、各地の民家や町家、木造の耐震構造や伝統構法などです。講義のほか、見学会も行う予定です。
- 4月~7月に開講、講義と見学
- 講義:週1回(火)19:00~21:00 計14回
- 見学:土または日 計2回
- 内容:社寺建築の基礎、木構造概要、町家と民家、茶室の基礎、など
- 受講料:40,000円(含見学費)
- 募集人数 : 約20名(先着順で締め切ります)
- 受講資格:入門講座修了生、本校建築科・建築科二部の卒業生、大学等で日本建築史の講義を受講された方、全国各地で開催されている文化財マネージャーの講習を受講された方。上記と同等と見なされる方。
- 募集期間 : 2021年2月22日(月)~4月6日(火)
- 備考1: 本年度8月より教養講座が始まります。本講座を受講された方は受講資格となります。
- 備考2:これまで基礎講座を学んだ方、2017年以前に基礎教養講座を学んだ方、あるいは2015年以前に伝統建築研究科を学んだ方には、および京都建築専門学校二級建築士試験受験対策講座を受講された方は、5,000円の割引制度があります。
2021年度基礎講座
月日 | 曜日 | 内容(講義:月曜日19:00~21:00、見学:土または日曜日昼間) | |
4月13日 | 1 | 火 | ガイダンス(19:00~19:10) |
茶の湯の文化と建築 | |||
4月20日 | 2 | 火 | 茶の湯空間の歴史 |
4月27日 | 3 | 火 | 「わびすき」の空間 |
5月11日 | 4 | 火 | 「きれいさび」の空間 |
5月18日 | 5 | 火 | 数寄屋建築 |
5月25日 | 6 | 火 | 近代の茶室と数寄屋 |
6月1日 | 7 | 火 | 中村昌生の仕事 |
6月8日 | 8 | 火 | 数寄屋の保存 |
6月15日 | 9 | 火 | 町家民家の修理 |
6月22日 | 10 | 火 | 町家民家の再生 |
6月29日 | 11 | 火 | 仏堂の目的と発展ー身舎と庇、礼堂ー |
7月6日 | 12 | 火 | 仏堂の形式ー双堂から建築要素の合理化へー |
7月13日 | 13 | 火 | 神仏習合における寺社建築の展開 |
7月20日 | 14 | 火 | 仏堂空間の変容ー住宅的意匠の移入ー |
4月29日 | 1 | 木 | 見学予定 |
6月20日 | 2 | 日 | 見学予定 |
*日程は諸事情により変更されることもあります。
京都建築専門学校伝統建築研究科 基礎講座 受講申込書 申込先 FAX 075-441-7330 e-mail info@kyotokenchiku.ac.jp |
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フリガナ | |||
氏名 | |||
生年月日 性別 |
年 月 日生 満( )歳 男 ・ 女 |
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自宅住所 |
〒 TEL( ) - FAX( ) - |
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勤務先又は学校名 |
名称: 〒 TEL( ) - FAX( ) - |
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これまで基礎講座を学んだ方、2017年以前に基礎教養講座を学んだ方、あるいは2015年以前に伝統建築研究科を学んだ方、および京都建築専門学校二級建築士試験受験対策講座を受講された方には割引制度があります。該当者はご申告ください。
年度 講座名: |