町家実測調査の練習をしました。5月9日

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2年木工チームで3件の町家実測調査を予定しており、今日はそのための練習をよしやまち校舎で行いました。

始めにレーザーレベルを使って柱の沈下測定を行いました。柱にラべルを貼り、基準レベルを赤線で採ります。次に、敷居から基準となる柱の高さを青線で採り、そのズレを見て沈下量を記録しました。ラベルには柱の番付を記入しておくことで確認が出来るようにしてあります。

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次に1mの長さで下げ降りを仕込んで柱の倒れを測りました。この器具は佐野先生に準備していただいたものです。同じものをもう一つ、自分たちで作ってみました。これだと、柱に下げ降りの鋲を打って傷をつけずに済みます。倒れは南北、東西で →5 ↓2 と表記すれば、東に5mm、南に2mm(/1m) 倒れていることが分かります。

部屋ごとにレーザーレベルを設定しなおすことになるので、先生に盛り替えに気をつけてと、アドバイスをいただきました。うまくできるか不安だけど、実測、楽しみです。

(2年 すん)

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