2年、セムラです。ブログ初登場です。暑い中、大屋根の瓦を降ろしました。野地や垂木が腐っていたところは、踏んだだけでボソッと穴が開いて、足がとられます。すんでのところで、天井まで穴を開けてしまうところでした。危ない危ない。
続いて、東側の瓦もめくっていきます。葺き土はすでに粘着力がなく粉々になっているので、簡単にはがれます。一部、補修された瓦の下はまだしっかりしていました。黒く見えるのは防水層です。雨漏れしていたのでしょう。けらば瓦を留めている銅線もまだしっかりしていました。
瓦をはがした面です。畑のような風景でしょ。この後、この土をきれいに除去、下の防水層であるトントンもはがし、野地板をはがしていきます。(明日に続く)