渡あご完成! 木工基礎実習風景から  5/9

木工基礎は「渡りあご」という仕口をつくりました。棟梁のおかげで私たちペアーは連休前に完成しています。

 渡あごの加工はこんな感じです。二つの部材を嚙み合わせるまで、どういう風になるのか皆目わかりませんでした。簡単なようで難しい仕口ですね。

 次は長ほぞ+込み栓という仕口に挑戦です。これがペアーA+B の図面。

 石田東陵のお手本。ほぞを縦引きします。

 墨をつけているところ。墨差しにもずいぶん慣れてきました。

 私は鋸で胴付きのところを引いてます。相棒は込み栓の穴を開けています。ほぞ担当の私はひたすら鋸ワーク。ほぞ穴担当の相棒はひたすらノミワーク。今日はここまで。続きは来週のお楽しみに。 (MM)

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