いよいよ設計製図授業では前期の終了設計となる木造住宅の設計課題に入りました。最初に、6戸からなる住宅地の町並み協定グループに分かれ、それぞれのグループでどんな町並みにするか、協定ルールを決め、プレゼンします。
今年は以下の6つのグループとなります。
1 和風住宅の町 瓦葺き入母屋屋根 4寸勾配 門構え 境界は板塀 軒高は6m程度
2 洋風住宅の町 芝生 外観は白をベースに一部レンガ壁を用いる
3 民家の町 入母屋屋根の家 竹垣で境界を形成する
4 木造CUBEの町 木造のCUBEの家 東西にシンメトリックな構成
5 生垣小路の町 高さ2mの生垣 中央に生垣の小路がある 生垣に似合う家
6 内にコモングリーンのある町 中心に共有のグリーンスペース、東屋がある 各家には格子をデザインする
住戸の内側にコモングリーンと東屋があって、時々みんなでBBQをします。
設計が出来上がって、最後の発表会に、町並みコンクールがあるそうです。リーダーとして、負けるわけにいきません。頑張ります。(YT)