16代目堀川茶室2024 建築日誌−6  堀川茶室は2日大雨で中止、3日オープン! 11月3日

11月2日の初日は午前中からの雨が昼ごろから土砂降り、さらには警報発令の事態になってしまいました。前の夕方から屋根にブルーシートをかけていましたが、とても畳を運べない状況です。午後からの大雨でついにこの日の中止を決定しました。

これはもっとも雨がきつい頃の写真です。堀川の水が増水し、溢れそうになっていました。人口的に流量を調整している川なのですが。準備したものをすべてまた学校に運びました。残念。

これは夕方6時ごろ。もうすっかり雨は納まり、川の水も平常に戻っています。明日3日からオープンできそうです。

(そうま)

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11月3日、いい天気です。午前中はよしやまち町家でお餅つき。午後1時から茶席が始まりました。

どっとお客様が押し寄せて、2時間ほど待ってもらわねばならない方も。

こちらが北側、こちらから八橋を渡ってお茶席に入っていただきます。

こちらは南側、出口になります。

迫力の石垣が見える二畳席。

ちょっと広めの二畳中板席。

部長の相馬さんが亭主をつとめてくれました。

水屋側からはこんな感じに見えています。

手前畳のところに開いている下地窓は外からはこんな風に見えています。ちょうどオランダからJikkeさんが見えていて、ご一緒にお茶をいただきました。

ちょっと外でJikkeさんと一緒に奥出雲チームの記念写真です。

昨年と違って、南側がすぐに道に面しているので、竹格子を設けています。もう少し隠してあげた方がいいですね。

だんだん暗くなって来ましたので、灯りを点しての茶席を用意します。

お疲れ様でした。明日もよろしくお願いします。

(さの)