学校にはよしやまち町家研究室という活動があります。2000年によしやまち町家ができた頃からの活動だそうで、さの先生が中心になって、その時の学生たちが一緒に町家改修をやったり、まちづくりの調査や活動、新築の住宅などの設計もやっていますし、時々、研究会も行っているそうです。
今日はその町家研究室の活動の一つで、以前に改修を行った中京区の大きな町家にある蔵を綺麗にしようと、研究員のMさんの指導で、塗装のお手伝いをいたしました。蔵は4m*4mで2階建。1階はカビが醜いということで、塗装を施し、2階はそれほどでもないので、糊を吹き付けて安定させます。
蔵はギャラリーに用いるのだそうです。昔、学生たちで改修した折には、ここで卒業設計展を行ったこともあるそうです。展示会の折には、ぜひ来てみたいです。 (1年オ〜クボでした)