”お気に入り住宅” 発表   6/6

建築科1年生による”私のお気に入り住宅”プレゼン発表会の様子です。各自がお気に入りの住宅を雑誌などから切り抜いてプレゼンを作り、発表してもらいます。全員で全員の作品を採点しています。

 採点風景

先生たちが8人の入選を発表、それぞれが説明します。

 むくりの屋根がいいでしょ。(TK)

 父が設計した自然素材にこだわった家です(JS)

 リノベーションできる家という考えが素敵です(YH)<最優秀賞>

 堀部安嗣さん設計の家、なんかいいです(RH)

  子どもへの愛情溢れるお母さんのカフェハウス(MM)<優秀賞>

次に佳作として5人が選ばれました。

 木が溢れる家。これを見た人の反応に興味があります(JA)

 構造感いっぱいのかっこいい家と思いました(HO)

<講評> みなさんよく頑張ってくれました。民家や町家を選んだ人も数人いましたが、全体に木造の人や環境に優しいところを好ましく思う人と、新しい木構造による新しい空間へのチャレンジを選んだ人とに分かれたようです。どれも住宅雑誌に掲載されるにふさわしい素晴らしい住宅作品ですので、それなりに見所があります。ただ家が写真本意で見られていると思いますので、もっと平面図や断面図を見て、写真に載っていない空間をイメージしてみたり、使い勝手はどうだろうかと考えてみたり、もう一つ突っ込んだ見方を覚えて行って欲しいです。最優秀賞と優秀賞の二人はそのあたりまでよく捉えてくれていたように思います。これから自分で家を設計する課題に入りますので、しっかり自分で設計を追いかけてみてください。(さの)

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