宇治の茶園小屋を建てる−2 丸太をまだまだ削る 3月18日

春休み中、1年生の宇治茶園小屋チームは代わる代わる学校に出てきて丸太をひたすら削ってます。電気ガンナが故障続きで、3月の中頃になってようやく母屋が削り終わりました。これでほぼ半分かな。

  

8角に削られた母屋。径は4寸から6寸程度、長さは5mほど。太いのは軒桁に使います。皆でどの木をどこに使うか決めました。

母屋は3本を継ぎます。継手には太めのメチ付き鎌継ぎとします。みんなには春休み中に練習をしてもらいます。本番に向け、上手くなってください。

3月18日、丸太の第二便が到着しました。小屋梁の太めの丸太がいっぱい。長いのは6mほどあります。

これも太すぎるよね〜、頑張って削らなくちゃ。それにしても重たい。5人でヒイコラ運んでました。

やっと格納できました。これ一人では動かないし。頑張って春休み中に削らなくちゃ。みんなよろしく。(さの)