2年スんです。昨日は西側の屋根の垂木と野地板を納め、今日は東側を作業しています。写真は古い野地板と垂木を撤去したところで、まだたくさんの土が天井板の上に落ちています。まずは掃除。
東側は庇の分、長く出ており、桔木(はねぎ)という栗の曲がった天秤梁で庇の出桁を吊っているのですが、なるほど、こんな風になっているんですね。
天井板の上の土を掃除しています。ときどき水を撒いてやらないと、埃が半端ないです。
垂木は成が2寸のものに換えるので、垂木道を掘り直しています。従来のむくり具合があまりに大きいので、もう少し小さくしようということになりました。この一本に他の垂木も合わせていくことになります。