平成の京町家お別れイベント 7月1日

2年CYです。1年KKです。今日は先輩たちが建てた平成の京町家の最後の公開日。イベントのお手伝いです。

5年間にここで行われたイベントセミナーの写真パネル36枚を展示しています。

KK:いっぱいされたんですね。

CY:伝統の職人さんのセミナー。昨年は私もスタッフとして参加したけど、親子さんが多く参加されていて楽しかった。

KK:私もこの最後の山のツアーには参加しました。久々に自然豊かな森の中を歩くことができ、よかったです。

イベントに参加された親子さんたち、関係者さんたちがおいでになりました。

KK:みなさんにお茶とお菓子をお出ししました。

CY:この日は60人ほどの方が来られたね。用意していたお茶もコップもなくなってしまって。

この建物を建設した学生棟梁NさんとOさんも見えました。

CY:なんでもこの学校OBの工務店の方が当時、学生たちを工場に誘ったそうで、ここで再会できて喜ばれていたね。

KK:そういう人のつながりが出来ていくって素晴らしいことですね。

京都市の方が絵本の朗読をされました。

KK:このモデルになった片波のおおぬしさま杉を見に行きました。とても素晴らしい山の雰囲気でしたので、できるだけ多くの方に見に行ってもらいたいです。

CY:もう一つの住宅を設計された毛利隆之さん。あの家も残したいんだけど。

KK:とても気持ちのよい美しい住宅ですね。先日、初めて見学したときに、こんな感じ初めてと思いました。

平成の京町家コンソーシアム会長の高田光雄先生もお見えになりました。

CY:高田先生の平成の京町家はこれで終わったのではなく、本来の京町家の住文化を継承、創生するというテーマに移行していくのだというお話が印象的だった。

KK:さの先生の「山を知ること」も合わせて、もっと勉強してお手伝いできればいいなと思いました。

SNSをフォローする