京都建築専門学校の京北木匠塾 A-A pavilion unit チーム(withヤマケン)はいよいよ建前です。前半の刻みがしっかり行えていたか結果が出るので一同緊張!結果は、、、うまく行きました!イメージ通りの架構が立上り一同大喜び!というより安堵した、という感じ。よかった、、難しい加工が多く、各部位で墨出し担当、刻み担当者が明確になっているのでなおさらです。
現場工事、まずは床架構を乗せる羽子板付き沓石を並べる。芝生の斜面で平面位置、レベルを調整するのはなかなか骨が折れます。皆汗だく。
床組を固めたあと、沓石の上に移動させ羽子板に固定する。写真は床板を乗せる用の顎を取付中。
床板をはめるとこんな感じ。なかなか気持ちよさそう。
上部架構の要、4角錐フレーム組み立て。このあたりから
足元はM12ボルトで固定
ボルトは土台に固定したスチールプレートに固定し引っ張 る。そのプレートと鋼杭を番線で固定。
端部固定中の学生リーダー君、墨出し責任者は終始緊張や ら安堵やら。
四角錐フレームが完成して一休み。
組み立てる姿もシンメトリカルに幾何学的。
夕刻ぎりぎりでようやく建前完成!よかったよかった。
建前完了!イメージ通り:D皆すごいぞ!よくやった!! (感動)ー 場所: 京都府立ゼミナールハウス
あと数日で屋根の野地板と防水、仕上げまで行います。乞うご期待!(高橋)