9月22日、上棟祭を一般市民にお見せする宇治市の公開イベント第一弾です。
昨日納めきれなかったところを直して、片付けと掃除をします。
学生くんたちには恒例の学校の法被を。ちょっと数が足りなかった。ごめん。
これは数日前に福井会長さんが棟札を書いてくださっているところ。本校の生みの親ももう93歳。まだまだお元気で上棟歳にもお越しくださいました。今年は学校創立70周年の記念の年でもあります。福井さんありがとうございました。
上棟祭の挨拶風景。手前は見学会に参加された市民さんたち。
皆でお祓いをした後、棟梁の掛け声に合わせて上では学生たちが棟木をとんとんとんと音を立てて納めます。
番匠保存会の面々が駆けつけて木遣音頭を唄って花を添えてくださいました。心より感謝です。
関係者一同記念写真。
参加いただいた一般市民のみなさんに小屋の木組みを説明しています。
この建物で用いている仕口を体験してもらう小さな木組みモデルをみなさんに順々に組み立てていただきました。
木組みモデル。Hayataくんの力作です。ありがとう。
これで秋の4連休はおしまい。みんなよく頑張ってくれました。
次は後期授業で現場作業となります。垂木を打って、化粧板を貼って、断熱材を挟んでさらに野地板をはります。頑張りましょう!
(S)