4月19日に終わる予定だった瓦葺きがのし瓦の数量まちがいが発覚、また京北に取りに行って、26日、棟の瓦積みの最終工程を行いました。
竹の径の向かい側から撮影。
以前の竹林小屋よりも一回りおおきく立派な屋根になってしまいました。
池田リーダーに洗ってもらっています。濡らして滑るから注意してね。
これで完成です。ご苦労様でした。
みんなに軒の庇の例を見てもらおうと、近くの長岡京市にある2019年度卒業制作でつくった竹林小屋にいきました。
竹林の斜面途中に建つ片流れの小さな小屋です。
この腕木+出桁、板屋根の庇の寸法を測っています。この小屋では梁の長いほぞを柱から突き出して腕木にしていました。
これは2020年度の卒業制作、宇治の覆小屋です。この入り口上の庇を見て貰えばいいのです。
(さの)