奥出雲仁王門修復プロジェクト−12 万博茶堂 お披露目

ついにやってきました万博イベント当日!

朝4時に起きはちょっと大変でしたが、スタッフ専用入り口で手荷物チェックを受けて中に入ります。

人が全然いない、貴重な大阪万博!みんな眠たいけど、歩いているうちにちょっとずつテンションが上がってきていました。

到着したら早速、皆総出で組んでいきます。

天井から吊られているランプに茶堂が当たるのでは?とみんなヒヤヒヤしていましたが、ギリギリ当たらず!大丈夫でした!

茶堂を建てている間、横では奥出雲から来られた大工さん方が、仁王門タイルを設営していました。

無事に完成!とりあえず記念撮影。

阿吽の仁王を意図して奥出雲のマコモを2本立てています。いい香り。

正面の壁には奥出雲の特産であるたたらの鉄紛を練り込んだ和紙を貼っています。

火鉢は、アーティストであるイエッケさんが自ら絵付けし、焼いたものです。

イベントでは、この仁王門プロジェクトが始まったきっかけ、どういったプロジェクトなのか等がわかる、イエッケさんのプレゼンや佐野先生のプレゼンが行われました。

もちろん、お茶部はお抹茶でおもてなし。

卒業生の相馬さんも、着物を着てお茶を点ててくれました。

和菓子は奥出雲の麩菓子をお出しして、参加者の皆さんは美味しく召し上がっていました。

無事にイベントは終了!奥出雲の皆さんも、かけつけてくださり

本当にありがとうございました。

材を乗せるトラックは22時30分以降でしか会場に入れないため、学生たちは近くのパビリオンを外から見学。会場を走る学生が居たりと、まだまだ元気でした。

当日に解体、学校まで持って帰るまでが作業だったため、家に帰ったのは3時でしたが、みんなドーパミンが出過ぎたのか、私が運転していた車内では、到着までワイワイしながら帰りました。

皆さんお疲れ様でした!次は堀川茶室です!(笑

(Harumi.I)

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