竹内理事長の望みで、よしやまち町家校舎の2階に炉を切ることに。石田東陵が古い北山床柱から見事な炉縁をこしらえてくれました。町家の二階床の下には十分なスペースがないのですが、浅型の電気炉ならなんとかなると、棟梁が設計、仕込み仕事をしてくださいました。16日の理事たちの会議の折にお披露目となりました。
石田棟梁は御歳84歳だそうです。なんとハツラツ、お元気なこと!田中棟梁は電気の配線のための工事をしてくださいました。
この炉の正式なお披露目は、毎年恒例の初釜の折になります。これでお点前もスッキリお見せできます。新しい炉でさっそくお稽古をしなくては。石田棟梁、ありがとうございました。(お茶部部長フクイシでした)