椅子ゼミ3日目は座板の矧ぎ合せ。
まず板を二枚、裏面を中に重ねて、ダボの位置を4箇所印をつけ、
ケビキで芯を出し、ダボ錐で穴を開け、木工ボンドをつけてダボを仕込み、
板を合わせます。真っ直ぐに穴が空いていないと、板はずれます。(泣)
クランプや大きなハタガネでぎゅっと押さえ込んでそのまま置いておきます。
佐野先生によると、以前は角ダボで矧いだそうです。
穴を開けるのに1日、矧ぎ面をきちんとつけるのに1日かかると。
今はずいぶん手抜きでやらせてもらってます。
でも、座板に開く力がかからないから大丈夫だよと。(よかった。)
次回はホゾをつけます。(1年のギシでした)