建築科では全員が木工基礎実習を受けます。木や道具に触れて木組みの基礎となる仕口・継手の製作を体験してもらっています。みんな真剣。
めいめい、マイ墨差しを作り、差しがねを正しく使って墨をつける練習をします。
宮大工の久保先生に指導してもらっています。ノコギリの正しい使い方。身体の位置、ノコギリの持ち方、目のつけどころ、言われてできれば苦労はないのですが。
4mのヒノキ材を5人で一斉に切ります。
まずは一番目に「渡りあご」。二人がペアーになり、墨をつけてのこを入れます。続きはまた来週!
(さの)