よしやまち校舎北棟２階、さの先生の町家研究室で構造図を描きました。１階の床伏せ図をM、小屋伏せ図をN、断面詳細図はリーダーのT、縦断面図をI、軸組図をUとRが担当しました。
お施主さんとお話ししながら設計を考えているさの先生のスケッチが出てきました。
斜面地に建つということもあって、細長い片流れの小屋がお施主さんの要望だそうです。できれば小さな小屋ということで、１０ｍ２の範囲内で設計します。
でも胴差しが流通品の４ｍに収まるようにということで、２間＊１．５間の６畳大の大きさに変わりました。
真壁で土塗り壁でしたが、ある日突然、先生が「大壁で可愛いのにしようか」と。みんな賛成！ずいぶん雰囲気が変わりましたね。早く材木を加工したいです。
（Murata）