竹茶席前日の19日、夕方から茶室の準備に物集女竹林に。雨の中、ブルーシートで仮屋根を張り、2畳の台をカゴの中で組みました。終わった頃にはもう真っ暗でした。
翌日は好天、茶席の用意をして現地に向かいました。
にじり口を作り直し、茶道口を設けて、簡単なお昼ご飯を挟んで、お茶席の準備です。
お菓子はさの先生の奥様がが紅芋でこしらえたスイートポテト。竹の葉を切って飾りました。
竹林に見えたお客様をお迎えして次々にお席を楽しんでもらいました。みなさん、特に上を見上げて、面白い!と喜んでくれました。静かな竹林の中に半分囲まれた不思議な空間と話していただき、嬉しかったです。
最後にお茶部メンバーでお席を楽しませてもらいました。今までの苦労が報われたような気がしました。
〜去年の竹茶室も苦労したけれども、この玉ねぎ茶室も結構、大変でしたよ、さの先生。
「そうだね。カゴ編みはもっと気楽にできると思ったのだけれども、意外に厄介だったね。次はどんな茶室をしたいかな?」
〜とりあえず、堀川茶室ですね。頑張ります。
(Furuta、Kumi、Tetta、Hirari)