例年の京都府瓦工事協同組合青年部のみなさんによる瓦葺体験セミナーを行いました。
青年部長の高橋さん以下6名のみなさんがてきぱきと準備をしてくださいました。検定用の台を2基、2グループに分かれて実習です。
まず瓦と据え付けの基本寸法を理解して、流れ方向の割り付けをおこない、それに従って瓦桟を打ちます。次に並び方向の割り付けを行い、位置を印つけます。
まず軒瓦を決めて、上の地瓦を順次留めます。
ちょっとした歪みも見過ごさず、ビスを抜いてやり直します。さすがプロならではの姿勢です。
巴と鬼がここに来ます。今日はここまで。棟までやりたかった。来年はもう1時間伸ばして棟までやりたいね。
Aグループのみなさん、お疲れさまでした。
Bグループのみなさんもお疲れ様。これをしっかり覚えて今後の図面に生かしてください。
青年分のみなさま、ありがとうございました。
(sano)