学園祭堀川茶室ー04 稲藁干しと苫編み 

今年も堀川茶室の屋根は稲藁を苫にあみ、簡易な茅葺きです。今年は通常より屋根の面積が1.5倍ほどになっているので、まずは京北の農家さんのところで稲刈りです。

京北に行くと、すでに稲は刈り取られていて、田んぼに置かれた稲藁を鹿フェンスに掛けて干す作業をしました。

1週間ほどして乾いた稲藁を回収します。軽トラに山ほど積んで帰りました。

翌日、授業が終わった夕方からみんなで一斉に藁を編んでいく作業!

まずは編み方を教えてもらって…

そうそう、こんな風に縄の結び目が一直線になるのがいいです。

みんな黙々と編んでますね。

暗くなってゼミから帰ってきた二年生たちも加わります。

この日、苫編み作業は9時ごろまでやっていたそうです。翌朝に見るとほとんどの稲藁が苫に編まれていました。

みんなよく頑張りました。お疲れ様!

(さの/Isomura)