今年も暮れの年中行事の稲荷山の家(工藤邸)の大掃除を行いました。
今年は1年女子、相馬さんと西脇さんが参加してくれました。この家が出来たのは2001年だったから、今年で22年目の大掃除となります。
毎年、その年その年の学生君が2ないし3人ずつ参加、終わったらご馳走が待ってます。
外回りの掃除は相馬さん。庇の梁についた埃を落としてもらいます。
この土壁の家は外回りを大壁で塗り回しています。厚さ12〜3cmの土壁はそこそこの断熱性と高い蓄熱性があり住み心地がとてもよいといつも喜んでもらっています。
内部は西脇さんがてきぱきチリ払いを。高い梁の上の埃を吸い取ってもらいます。
二階では工藤先生が作曲の仕事中。スクエアピアノ(クラヴィコード)は比叡山の春山さん作。とても見事なつくりと柔らかでささやかな音を楽しませてもらいました。
掃除が終わって、夕ご飯を一緒にいただきます。
ご機嫌な工藤先生がクリスマス音楽の曲を弾いて盛り上げてくださいました。
さきほど出来たばかりの曲を披露してもらいました。3歳のたかし君の歌をよし子が初見で歌います。拍手。
工藤先生、いつまでもお元気でこんな楽しい夕餉のひとときを楽しませてください。
ありがとうございました。
(さの)