6月も中頃になってしまった。京北の倉庫も今月中に外壁を張りたいのだが、なかなかその手前の作業に手間取って学生チームは苦戦中。
板庇の受け桁の継ぎ手にちょっと遊んでみたら、なかなかたいへん。柴山君と酒井君が挑戦です。真っ直ぐなほぞなら簡単だけれども、両方の板が噛み合うようにほぞの合わせに角度を付けてみた。
継ぎ手を締めるのにシャチ栓を仕込みたかったのだけれども、タイムアップ。ちょっと甘くしています。
梁を突き出して庇受け桁を仕込みます。いい感じです。
次回はこれに庇板を張る。丸太頬杖との取り合いが難しそう。何事もチャレンジ!
6月15日、学生たちが板壁下地をがんばっている間に、さのは午後から水切りをつけてます。これもなかなかたいへん。
なんとか東面の水切りを仕上げました。ふう。
(さの)