島原町家の洗面台取り付け 8月1日

長い間かかった洗面台を現地に取り付ける日が来ました。午前中の平成京町家の解体工事から、午後はこちらでの作業です。

まずは給排水配管の穴を開けます。

洗面ボールの取り付け穴の時にも大活躍のトリマー。ずいぶん慣れました。

壁との隙間を埋めるヒモ材を加工します。壁の歪みをヒカリ付けてカンナで削って合わせます。

廊下で加工中の風景です。

かつての洗面台に使われていた開き戸も付いて、据え付け完成。荏胡麻油を塗ります。ぐっと杉の赤みが冴えて来ます。

ようやく完了!あとは設備屋さんが器具を接続してくれます。お施主さんと一緒に記念写真。お疲れさまでした。

(kotaro & yudai)

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