7月8日ようやく2階の西正面の板張りが終わった。
この後、しばらく措いてから目板を打つことになる。次は南面。傾斜があり梁型やら水切りやらがあって一番面倒の多いところだが、だんだん学生たちも慣れてきて、下地を補いながら進めている。
板を打ち終わっている東面では大工の岡本さんが塗装をしている。これもたいへんな作業量だ。
3ヶ月もやっている外壁下地もこれが最後。地味でなかなかたいへんな作業をこつこつ続けてくれた学生たちに感謝。
13日、庇の目板打ちを応援に来てくれた設計志望の福地君がやってくれた。杉板の感想収縮で隙間が開いたところにコーキングしながら目板を打ってもらう。これまで目板を板に2本釘打ちしてきたが、板の収取で目板が割れてしまう。今回は板の隙間を目掛けて下地に届くように細ビス1本で止めることとした。福地君、ありがとう。
2階南面もあと1スパン分というところまで来た。雨も降る中、みんなよく頑張ったね。おつかれさま。
外壁杉板張りはまだまだつづく。前期試験までに終わらせたかったけれども、ちょっと無理だなあ。よろしく!
(さの)