釿始め @広隆寺 1月2日 京都建築ブログ 毎年恒例の行事、「釿(チョウナ)始め」の儀式が京都番匠保存会のみなさんによって行われます。学校の関係の方々のお顔もいっぱい。例年、雪が舞い散る寒い中での儀式ですが、今年はずいぶん暖か。それでも厳かな儀式で、気分も引き締まり、とても良い新年の始まりの空気を味わえます。 太秦広隆寺。(写真は安井昇さんのもの) まずは墨付け。 次にチョウナ。そしてやりガンナ。 締めは保存会のみなさんによる木遣り音頭。終わって、主催者からご奉納のお餅をお下がりで分けていただきます。それを家に持ち帰って、お雑煮にしていただきます。 (さの)