木工基礎実習はじまりました  4月13日

4月8日の入学式、9日のガイダンス、そして11日から新学期授業がはじまりました。翌13日の午後から木工基礎第一回目です。昨年、コロナ対応ということで人数を絞り、クラスを4グループに分けて実習を行いました。それまで20人を超える人数でやっていたよりもずっとしやすいので、今年も4分割方式で行います。

初日はヒノキ105角4mを1mずつに切るので、まずは差金と墨差を使って墨をつける練習です。

次にノコギリで切ってもらいます。なかなか教えた通りにやってくれていますよ。みんなうまい。

1mに切った自分の材に芯墨をつけます。墨壺の使い方、意外にみんなちゃんとできています。なかなか滑り出し好調ですね。次回は渡り顎ですが、研ぎに出したノミがまだ戻ってきません。どうか間に合いますように。

(Sano)