T/農小屋チームは6月ずっと月木に刻み作業をしてました。墨付けから刻み、仕口合わせまで一挙まとめてブログアップします。
K/めいめいが柱1本ずつ担当して墨付け、刻みをします。
R/ざっくり8角に削った面に芯墨をつけ、長さを尺杖から取ります。
T/土台のほぞが入る穴を掘ります。ホゾには小根が付いて、荷重をしっかりと柱に伝えられるようにします。
R/ホゾ穴に取りつく土台のホゾを8角の柱の面に合わせてその癖を板に移して取ります。
N/土台のホゾをつくります。
S/光田棟梁が仕口を合わせるコツを教えてくださいました。
R/土台を柱に差し込んで仕口の調整をしています。尺返りの墨で寸法が正しいかどうかをチェックするのですが、なかなかピシャッと行かず苦労します。5、6回は入れ直ししているかなあ。これの繰り返しをずっとやっています。
H/6月でやっと柱と土台、梁の仕口が終了しました。床束、小屋束の仕事も並行して進めています。7月に入ったら、いよいよ桁の渡り顎と重ホゾにかかります。 (2年木工Bチーム)