宇治覆い小屋のベンチをつくる−5  設置しました 8月12日+20日

今年のお盆はまるで梅雨前線が居座って各地に大雨を降らしていて、しっかり梅雨時期の気候となってます。ベンチを宇治の覆い小屋に設置する予定の12日もしっかり土砂降り。午後からちょっと雨が治るかと、小降りになったところを見計らって急いで運びました。

軽トラに積み込みました。

小屋の庇には長い竹竿がいっぱい。ちょっと動かしてベンチを置いてみました。

  

うん、まあまあいい感じです。

でもあちこちにすごい量の蜘蛛の巣が。箒で払いましたが、すぐにいっぱいになるんだろうなあ。それだけ自然が豊かなのかな?

北側の茶畑には茶摘みの際に設ける遮光のためのしつらえが残っていました。昔ながらの造りで、この上に葦簀が被せられ、さらに稲藁を撒いて遮光率を上げるのです。このしつらえをそのまま使って、観光センターの中にお茶席をつくりたいと勝手に考えています。

8月20日、翌日からオープンになるというので、再度、様子を見に行きました。

21日に予定されていた公園の開園はコロナ感染拡大を受けて、公園のみとなりました。覆い小屋も内部はおそらく公開されません。

  

12日に庇に置かれていた竹竿は中に収納されていました。

中川での作業を終えた本間さんも駆けつけてくれました。向こうに見える茶畑を覆っていた遮光組も片付いてますね。翌日のオープンにはせめて穏やかな天気になってくれることを祈りましょう。

(Sano)