コロナでできなかった初釜を3年ぶりに開催しました。
お茶部がお世話になっている先生方、今年は12名をお招きして催します。
コロナ前はお濃茶席、お食事、お薄茶席の順に行っていましたが、
さすがに回し飲みする濃茶はできません。
食事、薄茶席、お善哉というプログラムで臨みます。
お客様が来られる前に、大福茶の準備。緑寿庵の金平糖とお茶です。
外ではお膳の準備。寒い場所での準備、ごくろうさまです。
お茶を頂きながら、しばし歓談タイム。
お茶部のお稽古を指導してくださっている松田先生、樫原先生、お花の横山さん、
学校の桐浴先生とが煎茶座敷についてお話されています。
樫原先生は煎茶の先生。また機会あれば、お煎茶の会もしてもらいたいですね。
お膳が並んで、お茶部部長の濱田さんからご挨拶。
濱田さんの出身地の唐津風お雑煮です。
唐津雑煮は昆布とドンコ椎茸の出汁に、かつお菜の風味が載ります。
かつお菜は関西では手に入りません。唐津から取り寄せてもらいました。
とても美味しく好評でした。
しばしみんなで各地のお雑煮談義。
実にいろいろですねえ。
さて、準備ができて、二階座敷に上がります。
お茶の3先生の前で濱田部長のお点前。
みんな固唾を呑んで見護るので、いよいよ緊張度Max!
頑張れ!(笑)
この日のために用意したお茶は柳櫻園の特製濃茶と俵屋吉富のはなびら餅。
どちらも美味しかった。
吉田先生のお嬢ちゃんもしっかりお行儀よくお茶をいただいてました。
お茶席が終わって、お茶部ご挨拶。
来年度もよろしくお願いします!
全員で記念写真の後、下に降りて、お善哉をいただき、
お開きといたしました。
みなさま、お出でくださり、ありがとうございました。
片付けも一段落、お茶部スタッフでお善哉を。
みなさん、よくやってくれました。
ありがとう!
(さの)