道端君には縁側の庇の目板を打ってもらっています。
縁側の庇が出来て嬉しくなります。
今道くんに床下の換気口に防虫網をこしらえてもらいました。これで床板が張れます。
みんなで床板張り。タケルリーダーが張り切ってます。床板は厚み30mmの杉本実です。
お昼は床板の上でいただきます。
床板が張れました。部屋になりますね。
(7月29日)
古墳公園の竹林小屋でやりたかったことの一つは、この竹林の土で外壁を包むことだった。石ころだらけの原土をそのまま塗ると、大きなヒビがいっぱい入る。砂を混ぜたり、中スサを混ぜたりしてもヒビは入る。案外、大きなヒビだらけの表情も悪くないのではないか?
やってみよう。
試し塗り各種。砂をかなり混ぜて土の力を削いでも、クラックは入る。中スサをたんまり混ぜると、それなりの効果があるが、下塗りとしてなら、クラックが入ってもいいかと、原土をそのまま藁スサを混ぜて塗ることに。
この日は午後から地元の西田さん、左京区の片山さんたちが参加、5人で正面の土壁塗りをしました。
石田さんも来てくれました。石田さんには西側の玄関の壁を。
6時ごろになんとか正面が塗れました。みなさんお疲れ様でした。赤土の色がすごいですね。
(8月3日)
これは8月10日の写真です。爽やかないい色合いになってました。
こんな感じでクラックが入っています。剥がれないようであれば、これでいいのかも。上塗りをするかどうか、判断は全部塗ってからにしましょう。
(さの)