イッペイです。京北小塩の家の雨漏りをなんとかしようと、年末から割れた瓦を取り替えたりしていましたが、雨漏りは一向に収まりません。福井棟梁に見てもらおうとお願いしていましたが、相次ぐ雪のために、延び延びに。やっと2月の末になって、棟梁も一緒に修繕に向かいました。
今度は随分の量です。
ここに吹き付けた雪が大量に天井裏に積もり、それが溶けて雨漏りになったものとみました。
隅棟をずらし、雁振瓦を補充、板金で穴を塞ぎました。さすが棟梁です。
大屋根のてっぺんの雁振りがずれているのが見えます。雪がなくなったら、また修繕に屋根に登って直すことに。もっとも、その頃は僕は卒業してますね。後輩くんたちに頼みます。
みなさん、お疲れさまでした。棟梁、ありがとうございました。