今日は、書家・五行歌歌人の西垣一川先生をお迎えして、書き初め「我々は起つ」を書きました!
まずは先生に見本を見せていただきます。
先生の書く体制に、皆んなびっくり。立って書くと力が入るので、立ちながら書くとのこと。
皆んな、それに習って立って書いてみます。
立って書くことに慣れない上、筆が特注とのことで、なかなか上手く書けない。
いや、上手く書くことではなくて、思いを込めて書くことが重要だ…と言い聞かせ、皆んな必死に書きます。
そして先生に、ベスト書き初めを選んでいただきました!
選んだ後に、最後のシメに佐野先生と奥様にも書き初めを書いてもらうことに。
うーん、間の取り方が佐野先生らしくて流石。
こうして並べてみると、それぞれの個性が滲み出てる味のある書き初めになりました。
最後は貼った書き初めを皆んなで眺めつつ談話。
久しぶりに書き初めをして楽しめたので、たまにやってみようと思いました。
書き初めは、現在京都国立近代美術館で展示中の「分離派建築会100年 建築は芸術か?」の当館1階ロビーに展示されるそうです。
ロビーのどのあたりに飾られるんでしょうか?恥ずかしい反面、楽しみです。(Harumi.I)