1年モリサワです。金曜日午後のさの先生の椅子ゼミには、夜間学生さん3名を含めて12名が参加しています。標準の板椅子の図面を元に、自分の作りたい寸法に原寸図を描きます。まずは側面図を描き、それぞれの面をまっすぐ見るように座、背を起こします。差し込むほぞもデザインの内なんです。
ヒノキの板(210*21*4m)に部材を木取り(10/21)
一枚の板から椅子を作ります。一等材にはたくさんの節が。うまく節を避けたり取り込みながら、それぞれの部材を罫書きし、粗切りします。
座となる2枚の板をはぎ合わせます。面をプレーナーでぴちんと削って、ケビキで芯を罫書き、インパクトで穴を開け、ダボを入れて、ボンドをつけ、クランプで締め合わせます。なかなかまっすぐ行かなくて苦労しました。次回はホゾを作ります。