長い間かかった洗面台を現地に取り付ける日が来ました。午前中の平成京町家の解体工事から、午後はこちらでの作業です。
まずは給排水配管の穴を開けます。
洗面ボールの取り付け穴の時にも大活躍のトリマー。ずいぶん慣れました。
壁との隙間を埋めるヒモ材を加工します。壁の歪みをヒカリ付けてカンナで削って合わせます。
廊下で加工中の風景です。
かつての洗面台に使われていた開き戸も付いて、据え付け完成。荏胡麻油を塗ります。ぐっと杉の赤みが冴えて来ます。
ようやく完了!あとは設備屋さんが器具を接続してくれます。お施主さんと一緒に記念写真。お疲れさまでした。
(kotaro & yudai)