京北小塩町の日吉神社で行われる伝統の火祭 上松。
その会場のための木のテントを京都建築専門学校の学生たちと建てました。京都府建築士会のヤマケンの高橋です。学校では設計を教えています。建築材料を担当している杉江先生も一緒です。
学生たちは飲み込みが早いと感心しました。「ここは男結びや。」地元のおじさんも手伝ってくれました。
130kgがぶら下がっても大丈夫。
筋交いを入れ、アンカーをします。
完成!
いい感じです。
翌25日の上松を見に来られたさの先生とこれから松明を投げに行くじゃんさんと一緒に。
学生たちが声を上げながら投げ松明を放り上げています。大松明は15mの高さがあってそう簡単には火が入りません。カゴの傍に食い込んだ松明から着火しました。
大きな火となって、最後はどうんと倒れ、空に大きく火の粉が舞い上がりました。感動しました。(takahashi)