2月中は上棟の後、南北の桁方向を繋いでいきます。2階床は土間から脚立で作業できますが、2階屋根部分の桁は高いのでたいへん。2階に足場板を置き、合板を敷いてその上に脚立を立てての作業。安全帯も掛けるところがないので、2人3人ずつで脚立を抑え、材を保持する補助がついて少しずつ慎重に作業しました。
軸組架構が出来上がり、次は屋根をやりたいところが危ないので、2階床の根太を打ちました。
雨の日も風の日も作業です。京都市内は晴れていても、京北は雨ということが多いです。
2月の終わり頃にはなんとか根太が終わりました。
次に大屋根の垂木を打ちます。
1年生たちが作業に加わっています。
3月上旬でなんとか垂木が終わりました。
午後の休憩時間はストーブを囲んで暖かいコーヒータイム。2年生2人+1年生4人。みんなの話題は補習も終わって卒業式の話やら2年生の就職の話。もうみんな決まってそろそろ引っ越しの準備に入る頃になっています。
次からは屋根の野地板を打っていきます。
(さの)