文化博物館に行って、三条木屋町の敷地を見て、学校に戻ったところで、今度は瓦セミナーです。
指導してくださるのは京都府瓦工事組合青年部の方々です。
まず、軒瓦を葺いて、2段目をビスで止めて行きます。
みんなで代わる代わる付けて行きます。インパクトがうまく使えるように。
棟を付けていきます。まず瓦土を載せて巴を付けて、鬼を載せます。鬼の位置は巴の上ならどこでも構わないとか。
ノシ瓦を半分に割ります。モーリーにも簡単に割れました。
このハンマーすご〜い!(モーリー)
ノシ瓦の半端な長さをタガネで割ります。トッキが真剣にやってます。
2段目のノシを載せていきます。1段目よりも10〜12mmくらい下げて、勾配を保つことだそうです。
最後に雁振りを載せておしまい。完成です!
記念写真!2時間でできました。青年部の皆さん、ありがとうございました!
(一番手前のミキヤでした)