英語で日本文化を語る会 with 勝井まりさん 1月30日

今年の1年生のI崎さん、Y田君、建築以上に英語に興味があるお二人を誘って、文化ツアーガイドのベテラン友人の勝井まりさんに英語で日本の文化を語ろうという時間を設けました。

まりさんの素晴らしい英語力には以前から感心させられてばかりですが、数年前にコスタリカの国際平和大学で学ばれた経験について伺いました。まりさんはその折に日本人や日本文化を多国籍の学生たちにプレゼンしたと、その資料を見せてくださいました。資料はスペイン語ですが、この日は英語で解説してもらいました。

まずは日本にはとても古くから続いている老舗がいっぱいあるというお話。どうしてなの?そこには日本人の気質、精神性、生き方の知恵が見え隠れしているのだと。それを産んだのは山がちの島国という気候風土が大きい。つい先日のフランス人ニコラもそう言ってました。縄文時代の生活、住まい、神道、仏教と話が展開して行きます。とても興味深く、大づかみに日本文化を理解するにはとても好いお話でした。これは来年度のミニレクチャーでやってもらいましょう。

会話がひと段落したあたりでお茶を。このお茶文化もまた日本文化を語る上で欠かせないものですね。Wabi Sabi という語についての話も。そうそう、お茶の Shibumiも同様に欠かせない契機なのでした。

このような日本人なら誰でも感覚的に理解できることも、外国人に説明しようとすると、なかなか難しいことがいっぱいあります。しかも英語で表現しようとすると、どう伝えたらいいのか、普段何気なく日本語で通じること、いかにも曖昧な雰囲気で通じてしまっている日本語の表現の反省になりますね。

勝井まりさん、ありがとうございました。早くコロナ感染が終束してまた以前のように海外のお客様たちと日本の伝統的な空間や文化の話をしたいものです。(さの)