東山五条町家改修2022−12 2階床組を掛け直す 2月〜3月

2年生チームの最後のミッションはふわふわの2階床組の掛け直し。まずは2階を片付け、床を解体するところからです。

何とか2階の荷物を小屋裏に押し込んで整理して開けました。古畳を下ろして、床板を外し、床梁の丸太を撤去します。多田くんは東京の建設会社に就職します。頑張ってね!

庇の垂木を受ける垂木受けを支える壁と梁を撤去するために支えを入れて、丸太梁を撤去しました。

2階まで吹き抜けた風景もなかなかいいものです。このままでもいいかなと思ってしまうくらい。でも建物はとても構造的に弱くなってしまいますし、下の部屋が落ち着かないですね。

次にあらたな床梁を受ける受け梁を仕込むための付け柱を既存の柱に付け、それに受け梁を取り付けます。部屋に1m置きに柱が見えてややうるさくなりますが、仕方ありません。

受け梁に床梁を受けるための仕口を彫ります。腰掛け蟻です。腰掛けのところにコーチボルトを仕込みます。

床梁も加工します。

次に逆サイド床の間側の受け梁を取り付けるための仕事をします。坂田くんは京都の老舗工務店に現場技術者として就職します。いい仕事を!

三好くんの突きのみ仕事風景です。ずいぶん腕も上がりました。三好君は京都の工務店に就職先も決まりました。将来に期待です。

床の間側の受け梁も取り付きました。これに床梁を据えます。うまくいくかな。

私が沖縄から帰って来たら、床張りが付いていました。お〜!拍手!

岩垂君が床板を打っていきます。彼も福井の社寺建築会社に就職が決まりました。めでたし。

2階床板が張られました。このまま天井になります。やっぱりこの方が落ち着くね。

これで2階の腰壁がつくれます。打座さんに竹小舞をかいてもらいました。打座さんは滋賀県立大学に編入が決まっています。

今日はみんなが揃う最後の日。みんなで壁を塗ってもらいました。濱田さんも大阪の伝統社寺の設備の会社にて設計をすることに決まりました。おめでとう!

その晩にみんなでわが家にて打ち上げ食事会です。みんな1年間、よくやってくれました。お疲れ様。最高のチームに乾杯!

(さの)

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