島原の町家ギャラリー+宿を見学しました@リノベゼミ 8/1

京都はほんとうに暑い日が続いてます。そんな夏休みの初日にリノベーションゼミで島原にある町家ギャラリーさんを見学させていただきました。このたび、新たに宿も始めるので、2階を改修されたので、楽しみです。

 ちょうど島原の太夫さんが家の前を。撮影会のようですね。

 玄関から通り庭へ。ここは昔のままだそうです。

 通り庭。ここはお住いのためのキッチン。

 新たに宿泊される人のために設えたキッチンとダイニング。 大正15年の棟札があります。その頃のちょっとモダンが実にお洒落です。

 ちらは庭に面してオーナーさんのお住い部分。

 庭の左手には水回りとその奥の離れが仕事部屋だそうです。

紅葉のつくる日陰に差す木漏れ日が実にきれいです。こういうところが、京都の夏を涼しく過ごす工夫ですね。

 二階は宿の領域。

階段を上がると、トップライトと漆喰で明るい吹き抜いた天井に、大きな松梁がいい感じです。

 明るいホールから左右にそれぞれの部屋の前室に。

ここにお風呂やトイレが接続。低めのソファーが置かれてちょっと洋風に。

 部屋は表と奥とで雰囲気が変えてあります。これは奥の座敷。床の間の花頭窓が効いています。夏の簾戸と襖の緑錆色がフィットしていますね。

 これは表側の座敷。立派な本床の構えとなっています。

ゆったりとしたいいお部屋です。基本的には1列4室型の奥行きのある町家を、二階は5室構成に改修されたということですね。

 表で記念撮影。

昭和初期スタイルと呼んでいるこの表からは、あの深い奥行きと立派で上質の空間が感じられませんね。さすが京都です。

全体として渋く暗めの落ち着いた伝統的な町家の空間の1階と、対照的に明るく爽やかに設えた宿の2階という構成になってますね。どちらにも素晴らしいセンスが感じられました。宿の運営はご友人の協力のもと、オーナーさんご自身が直にされるということでした。基本的に口コミで、あまり宣伝しないということです。朝ごはんも出されるということですので、人の交流も期待されますね。ぜひ紹介したいと思いました。どうもありがとうございました。(さの)

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