日本建築学会近畿支部、京都府左官技能専修学院との共催イベント、「親と子の建築教室・伝統の竹小舞編みと荒壁塗り体験教室」を行いました。今年で１５回目を迎えたそうです。簡単にご報告致します。建築科１年の６名がスタッフで参加しました。
１４組の親子さんが参加、よしやまち町家が子どもたちでいっぱい、なんとも賑やかです。京都工芸繊維大学の坂田先生による土壁についてのお話の後、全員の紹介がありました。
スタッフだよ。いえーい！
朝から８枚の土壁フレームを会場に設営してました。早くも汗びっしょり。
表と裏から協力し合いながら、下地縄で縦横の小舞を編んでいきます。
みんなでお昼ご飯。もう部屋いっぱいでエアコンも効きません。
お昼休みにちょっと町家の見学タイム。子どもたちは走り回っています。
午後から荒壁塗り。説明をするさの先生。
左官学院長の佐伯棟梁はさすが。するすると塗れていきます。
才取りで土を放るQさんはこの教室の大ベテランだそうです。
最後に佐伯棟梁による中塗りパーフォーマンス。みなさんじっと見つめます。
みんなで記念写真。
再びよしやまち町家に戻ってお茶とお菓子タイム。工芸繊維大学の院生さんたちがスケッチで今日のおさらいを。ありがとうございました。みなさん、お疲れ様でした。（１年のCHIKA でした）