竹林小屋建設プロジェクト−7 基礎掘り方  11月14日

久しぶりの竹林農小屋作業です。この日はみんなで基礎のための穴掘りと地拵えを行いました。

  

11月11日、みんなの作業の前にIさんと敷地で遣り方をして、小屋の位置とレベルを決めました。意外に敷地に高低差が大きく、高いところと低いところで70cmも差がありました。写真の水平材が床の高さになります。

Iさんが早速、バックホーで穴を掘っています。竹の根があちこちに巡らされていて、簡単に掘れません。

穴に栗石を敷いて叩き込むIさん。竹林の土壌は柔らかであまり地耐力もなさそうなので、しっかり栗石を叩き込むことが大事です。

お疲れ様です。

14日に学生たちと穴の位置と深さの測定をし、若干の補正をしています。

 

Iさんと同様に栗石を叩き込みます。おおよそ穴の深さを揃えるよう、砂利を足して搗き固めます。

    

午後からは合板で基礎の型枠を作りました。高いところと低いところとで2種類の型枠をこしらえます。実際の高さの調整は、柱の余長で調整します。夕方までにはほぼ出来上がり、次回はコンクリート打ちです。みんなご苦労さま。(さの)