竹林木匠塾2020−1 竹桟敷と竹小屋設計Meeting 7月8日

今年はコロナ対策ということもあって、例年の京北での木匠塾合宿は行わず、物集女竹林での舞台と収納小屋を1年生チームで製作することになった。設計を考えるMeetingに7人が集まった。

前で説明してくれているのはリーダーのS岡君とH出君。サブリーダーは女子のH原さん。メンバーは12、3人です。よろしく!

この日は7人で意見交換。積極的な頼もしいメンバーです。

竹林の中にこしらえる舞台は3間3間の木の土台組。この上に半分に割った竹を並べてその上に畳を敷く。18畳の舞台ではお茶、食事、舞、音楽会、合気道、ヨガなどなど地域の人たちが楽しく遊べるようにしようというもの。舞台に敷く畳を収納する小屋は竹で作る。2m*4mとしてみよう。

これは4月のたけのこ堀の折の現地での写真。およその大きさを竹で示している。

その後、2m*4mの竹小屋の構造をスケッチで図面に描いてみた。柱を両面で抱くように梁を接合させてフレームを作る。主体構造は学生たちでこしらえ、半割の竹で作る片流れの屋根や床は学生チームの他、市民メンバーも一緒に製作する。なかなかたいへん。簡単にはできないよ。みんなよろしく! (S)