宇治茶園小屋建設−20 屋根断熱材+野地 10月5日

秋風半端ないです。屋根の上は涼しいというよりも寒いくらい。前回張った化粧野地板はそのまま見える天井になってます。その上に断熱材を敷いて野地板を再度張ります。

流し材を打って、その間に断熱材を入れていきます。

下で断熱材を寸法に切っています。この断熱材はフォレストボードという杉皮の繊維で作られた自然素材です。

庇がほぼ張り終わりました。

その上に構造用合板を張っていきます。合板で庇の水平剛性を上げています。

東面です。

西面、宇治川の堤防散歩道からの眺めです。

北面です。福井棟梁が破風を納めてくれました。

全面に断熱材を張っています。

野地板を揚げる二人。

庇と主屋の軒との間は狭くてたいへん。この隙間でこれから壁を塗り、瓦を納めなくてはなりません。

断熱材の上に野地板を張っていきます。

その下の屋内風景です。ここに限っては今日はなんの変化もなし。次からは壁下地となるエツリ竹の穴を開けていきます。しばらく地味な作業が続きます。雨が降っても作業できますよ。実際、8日木曜日は台風14号の影響で雨のようです。(さの)